どうも、ミキマネです(^^♪
『佐賀のダ・ヴィンチ』こと馬場憲治さんが6月22日(水)の「笑ってこらえて」に出演されます。
なんとこの馬場憲治さん、佐賀で有名なミニエッフェル塔を作った職人さんであり、発明家・現代アート作家・会社社長・陸上選手の顔も持つスーパーおじいさんなんです!!
本当にいったい何者!?って感じです(笑)
今回は馬場憲治さんがどのような人物かいろいろ調べてみましたのでご覧ください。
馬場憲治さんのプロフィール
◎名前:馬場 憲治(ばば けんじ)
◎生年月日:1948年
◎出身地:佐賀県神崎郡三田川町(現 吉野ヶ里町)
◎学歴:佐賀実業高校(現 佐賀学園高校)
◎職業:板金塗装職人、技術者、発明家、現代アート作家、山伏、陸上競技選手、有限会社馬場ボデー代表取締役
経歴
高校卒業後、車体メーカーに就職。
5年後、馬場ボデーを創業し独立する。
1982年、17mのエッフェル塔を建設。
1984年、階段昇降車いすの開発で国際特許を取得したほか、シャボン玉製造器などを開発。
1986年にスプレー画で日仏現代美術展に入選。
1993年に現工場地(神埼市)に移転し、6年かけてエッフェル塔(約22m)を再度建設。
1998年、沖縄で開催されたアジアベテランズ陸上大会(50~54歳)で棒高跳び2位。
2002年、中国・大連で開催されたアジアマスターズ陸上競技大会(男子50~54歳)棒高跳びで優勝。
2005年、約2年をかけて旧日本海軍の戦闘機「ゼロ戦」の模型を作成。
Wikipediaに載っている中から抜粋してもこんなに!!
他にも板金、塗装、塗料の1級技能士など26の国家資格を持つなどすごいことがありすぎて正直書ききれません!
それでは次に馬場憲治さんがどんな人物か調べてみましたのでご覧ください。
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全てのチャレンジはひまつぶし!
馬場憲治さんのいったい何がすごいって、作った作品・スポーツの記録などは単なるひまつぶしと言い張るところ!
エッフェル塔の建設も「不況でひまだった」から作っちゃったそうです!
すごいバイタリティですよね。
「ひまだから」でここまで究められるんですね!
ゼロ戦に込めた思い
佐賀商業高校出身の元プロ野球選手・石丸進一をモデルにした映画「人間の翼」(96年公開)のロケで使われたゼロ戦の復元を馬場さんに依頼が入りました。
馬場さんは父親がゼロ戦の整備士をしていた縁もあり、ゼロ戦についてや国のために亡くなっていった戦死者の方々の存在をよく聞いていたそうです。
「ゼロ戦は日本の魂。やらせてくれと逆にお願いした。佐賀の職人の腕を見せてやりたい」
と快く依頼を引き受けた馬場さんは、約2年の歳月をかけてゼロ戦の復元を果たしました。
今でもこのゼロ戦を見てたくさんの人が平和への思いを胸にするのではないでしょうか。
まとめ
いやぁすごい人物ですね!
最初におじいちゃんて言ってしまったのが失礼ですよね(笑)
これからも体を大事にしていただいて、まだまだたくさんの作品を世の中に送り出してほしいですね!
最後までご覧いただきありがとうございました。