MLB・レッドソックスなどで活躍したマニー・ラミレス選手(44)が日本の独立リーグ・四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドッグスと入団交渉を行っていることがわかりました。
マニー・ラミレスの全盛期を知っているメジャーリーグファンとしてはかなり胸熱ですねww
今回のオファーはラミレス自身が行ったそうで、高知側も入団を受け入れるスタンスだということを日刊スポーツが報じています。
今回はマニー・ラミレスの現在や過去の成績、松井秀喜との関係などを調べてみましたのでご覧ください。
マニー・ラミレスの球歴・経歴
まずはマニー・ラミレスの経歴をご覧ください。
1972年5月30日生まれで現在44歳。
ドミニカ共和国出身で13歳からアメリカ・ニューヨークで過ごし、1991年のドラフトでクリーブランド・インディアンスから1位指名(全体13位)され入団。
1993年にメジャーに昇格し、99年には165打点を挙げ、初タイトルを獲得。
2001年にボストン・レッドソックスに入団し、2004年には本塁打王、ワールドシリーズMVPを獲得するなど強打の外野手として活躍。
その後、ドジャース・ホワイトソックス・レイズと渡り歩くも、2度の薬物使用でMLBから出場禁止を命じられ晩節を汚す。
現役にこだわったラミレスは、アスレチックス傘下や台湾球界を経た後、レンジャースやカブスの傘下でプレーを続けました。
ちなみに2014年に所属したカブス傘下ではコーチ兼任でした。
マニー・ラミレスの成績
MLB通算で、2302試合出場、2574安打、打率.312、本塁打555本、打点1831。
首位打者1度(.349 2002年)、本塁打王1度(43本 2004年)、打点王1度(165点 1999年)獲得。
シルバースラッガー賞9度、ハンク・アーロン賞2度受賞とまさにレジェンドたる成績を残しています。
41歳でプレーした台湾でも49試合出場で、打率.352、本塁打8本、打点43という成績を残しています。
個人的にベストシーズンはレッドソックスを86年ぶりのワールドチャンピオンに導いた2004年ですね!
3番オルティーズ、4番ラミレスのクリーンナップはヤバかったですねww
輝かしい成績を残したマニー・ラミレス。
本来であれば殿堂入り間違いなしの成績なんですが、ドーピングに引っかかったため、今後殿堂入りすることはないでしょうね。
非常に残念です。
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現在は何をしている?
2013年に台湾球界入りした際は、日本の中日ドラゴンズや千葉ロッテマリーンズにも入団の可能性が報じられました。
最近で言うと2014年にカブス傘下のチームで選手兼任としてプレーして以来消息が断たれていましたが、今は何をされていたのでしょうか?
実は現在も現役にこだわり続け、母国ドミニカのウィンターリーグに出場していたんですね~。
そして2017年シーズンは日本の独立リーグ・四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドッグス入りと報じられました。
正直楽しみで仕方ないですね!
給料はかなりの薄給ですが、これまでに稼ぎまくっているラミレス選手ならプレーする機会さえあれば十分でしょうww
松井秀喜との関係は?
同じ時代をメジャーリーグでプレーしていたラミレス選手と松井秀喜さん。
2015年の元日に放送されたBSジャパン『松井秀喜 カリブを行く』内で、2人が対談する機会がありました。
もちろんお互いのことを覚えており、現役を続けていたラミレス選手は現役を引退した松井秀喜さんに打撃指導を仰ぐシーンもありました。
40を超えてもなお、向上心をもって野球を続ける姿には感心させられました。
またヤンキースとレッドソックスというライバルチームにいながらもお互いをリスペクトしている姿には、2人の人間性も垣間見れましたね。
最後に
まだ入団に至ったわけではありませんが、ぜひ日本に来てほしいですね!
MLBのレジェンドが日本に、しかも独立リーグへというところがいいですよねww
ぜひ契約合意できるよう、高知の方には頑張ってほしいですね!