2017年6月30日をもって芸能界を引退すると発表した『ももち』ことアイドルの嗣永桃子さん(24)。
突然の発表に多くの人が衝撃を受けましたね。
引退を発表した取材では、芸能界卒業後に幼児教育の道へ進むと語りましたが、本当の理由はいったい何なのでしょうか?
幼児教育の勉強、グループ内でのいじめ、声帯ポリープ・・・。
噂の真相を検証してみました。
今回の取材での発言
嗣永桃子さん引退発表について、スポーツ報知は以下のように報じています。
女性6人組グループ「カントリー・ガールズ」の嗣永桃子(24)が、来年6月いっぱいでグループを卒業し、芸能界を引退することが5日、分かった。都内で結成2周年ライブを行い、自ら発表した。
開演前に取材に応じたももちは「私、嗣永桃子は、来年6月30日をもちまして卒業します。6月30日は、『ハロー!プロジェクト』のオーディションに合格してアイドルになった日。15年の節目の年を迎えるので、大きな決断をしました。以前から興味のあった幼児教育の勉強をして、いずれお仕事にできたら」と話した。
アイドル活動と並行して、4年制大学の教育学部に進学し、14年3月に小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種の免許を取得した努力家。卒業後は夢だった教育の分野に進む。具体的な進路は決まっていないが、「まだまだ無知。しっかりと勉強、研究して、その中でやりたい分野を見つけていきたい」と目を輝かせた。
出典:http://www.hochi.co.jp
幼児教育を学んでいて教育実習を行っている様子は過去にも報じられていましたね!
アイドル活動が順調なのにわざわざ大学で勉強するなんて偉いなぁーと思っていましたが、自らの進路に選ぶくらい本気で学んでいたんですね!
どこの大学で幼児教育を学んでた?
気になるのはどこの大学で幼児教育を学んでいたかということ。
現在24歳のももちは、2年前まで國學院大學に通われていたと言われています。
学部は人間開発学部初等教育学科だと思われます。
『教職の國學院』と言われるほど教育に力を入れている大学で、偏差値は私立大学の中で偏差値60前後。
アイドル活動を行いながら優秀な生徒の集まる大学で勉学に励んでいたなんてすばらしいですね!
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Berryz工房でいじめられていた?
2004年1月から2015年3月まで活動し、自ら所属していた『Berryz工房』では、メンバーからいじめられていたとももち本人が語っています。
確かに表舞台では女性から嫌われるようなぶりっ子キャラとして立ち回りをしていましたが、裏でも嫌われていたなんて・・・。
どのようなことをされていたかというと、無視・仲間はずれといったいやがらせだそうです。
しかしこのももちへのいじめはファンの間では有名で、逆に知名度が上がって世間にももちのキャラが浸透し、メンバー内で昔のようなギスギス感がなくなったことを残念に思っていたファンもいたくらいだそうです。
惜しくもBerryz工房が活動休止となったあとも、ももちと他メンバーの親交はあったようで、今回の引退についても先に報告していたようです。
11年間所属した「Berryz工房」(15年3月から活動停止)の仲間たちの存在が刺激になった。「ファンの皆さんといる空間も大好きだけど、それと同じくらい子どもが大好き。メンバーがそれぞれの道、やりたいことに進む姿が(私を)後押ししてくれた」。
出典:http://www.hochi.co.jp
メンバーのみんなが大人となり、11年間もともに頑張ってきた戦友として他の誰にもわからない絆のようなものがあるのでしょうね!
ポリープで活動休止
『カントリー・ガールズ』で活動していた2015年10月、ももちは声帯ポリープの治療のため、一度活動を休止しています。
心配されましたが、このときは手術には至らず、保存療法を経て約1か月後に復帰しています。
幼児教育の道に進みたいと語っていますが、もしかしたら喉の調子が思わしくないという可能性もないとは言い切れないのではないでしょうか?
最後に
結論から言うと、嗣永桃子さんが芸能界を引退する理由は「幼児教育の道へ進みたいから」だそうです。
芸能界で地位を築いているにも関わらずの決断ですから相当な覚悟があってのことでしょう。
どのような道へ進みにしても信念をもって頑張りたいと言っている人に関しては応援したいという気持ちになりますよね。
辛かったことも多かったと思いますが、2017年6月末の卒業までは芸能活動を楽しんで行ってほしいですね!