どうも、ミキマネです(^^♪
今日は天才中学生、菅原響生(ひびき)くんの紹介をしたいと思います。
菅原響生くんは今年4月に行われた実用数学検定で、最難関の1級に史上最年少で合格しました。
これはすごい!
大学レベルの数学を中学生が解いてしまうんですからね!
今回はそんな菅原響生くんについてと、数学検定について調べましたのでご覧ください。
菅原響生くんのプロフィール
◎名前:菅原 響生(すがわら ひびき)
◎年齢:13歳(中学2年生)
◎出身地:千葉県千葉市
数学検定との出会い
姉が受験していた数学検定に興味を持った菅原くんは、2013年に初めて5級に挑戦して合格します。
その後、着々と階級を上げていき、2015年に初めて1級に挑戦します。
残念ながらそのときは不合格でしたが今年4月、ついに1級に合格しました。
日本数学オープン優勝!
2014年5月に行われた、「第4回 日本数学オープン(社会人数学選手権大会)」にまだ小学6年生だった菅原くんは社会人2人とチームを組んで挑みました。
そこで驚くことに菅原くんのチームが優勝したのです!
やはりこのころから天才っぷりを発揮していますね!
他には大手銀行や電機メーカー、生命保険会社などの社員が参加していたのにも関わらずだそうです。
将来は数学者に!
現在は複素解析や代数入門など大学レベルの数学を勉強中のようです。
菅原君はまだ中学2年生ですからこれからが楽しみですね!
それでは次に数学検定とはどのようなものなのか調べてみたいと思います。
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実用数学技能検定とは?
実用数学技能検定とは、公益財団法人日本数学検定協会が実施する算数・数学の検定であり、一般に数学検定と呼ばれます。
1992年から始まり、1級から12級まで(14階級)あります。
6級までを算数検定、1~5級までを数学検定というそうです。
2級は高校2年生レベル、準1級は高校3年生レベル、1級は大学・一般レベルの難易度だそうです。
総受検者数約450万人
現在までにのべ約450万人が数学検定を受験し、今回行われた2016年の1級合格率はわずか7%だったそうです。
今までは14歳が最年少合格でしたが、菅原くんが1歳塗り替えたということですね!
今後は日本発の国際基準へ
日本数学検定協会は、数学検定を国際基準にしていきたいと考えているようです。
具体的に言うと、英語で言うTOEICなどのようなものにということですね!
数字は世界共通の言語ですから、ぜひ日本発の国際基準として認められてほしいですね!
まとめ
菅原響生くんのような頭の良いお子さんの場合、周りの先生が苦労しそうですね(笑)
菅原くんが分からない問題が出てくると、先生でもわからないなんてことが出てきそうですもんね。
数学の世界の第一人者となる日も近いかもしれませんね♪
最後までご覧いただきありがとうございました。