こんにちは、ミキマネです(^^♪
5月24日(金)19時放送のフジテレビ系『坂上どうぶつ王国』に出演するスーパー小学生・手島姫萌(ひめも)ちゃんがすごいと話題になっています。
“ひめも”ちゃんてすごい読み方ですねww
手島姫萌ちゃんは山口県阿知須温泉てしま旅館「猫庭」の館長として猫の保護活動を行っています。
驚くことに、現在小学6年生の手島姫萌ちゃんは約3年前から猫庭の館長として、何十匹もの猫の世話を毎日行っているのです。
てしま旅館の「猫庭」とは?
山口県山口市にある「てしま旅館」は、おいしい料理や天然温泉を目当てにたくさんの旅行者が訪れる人気の旅館です。
そのてしま旅館に隣接する保護猫シェルターのことをこちらでは猫庭と呼んでいます。
山口県の殺処分0を目標に掲げてクラウドファンディングに挑戦し、2016年6月、旅館の中庭に猫庭が完成しました。
そして2017年11月には2階建てに増築し、更に多くの保護猫を受け入れることができるようになりました。
定期的に譲渡会を行い、殺処分される可能性のあった猫たちを里親のところへ繋げており、今ではその数、年間100匹以上にのぼります。
ちなみにこれまで合計250匹以上の猫を救ってきたそうです。
手島姫萌館長の仕事は?
手島姫萌ちゃんは館長として、日々猫の世話や猫庭の掃除を行っているそうです。
また広報活動としてテレビや新聞の取材に応じ、自らYouTubeチャンネルを開設し、山口県だけでなく全国に保護猫活動を行っています。
運用方法が現代的!
猫庭の運営で感心する点は資金の調達方法が現代的というところです。
エサ代だけでも相当な額になりますものね(*_*;
主な資金調達法は以下↓
・クラウドファンディング
・オンラインサロンの運営
・グッズ販売
・YouTubeのライブ中継
ただ資金を集めるだけでなく、保護猫活動を行っていることを世間に広めるためにも非常に効果的ですよね!
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きっかけは・・・
姫萌ちゃんが小学1年生のとき、近所に捨てられた猫を家に持ち帰ったことからすべては始まりました。
猫が大嫌いだった父親の反対もあったものの、自分で面倒を見るという条件付きで猫を飼い始め、しだいに父親含め家族全員、大の猫好きに。
そんなとき山口県の犬猫の殺処分数がとても多いことをニュースで知りました。
捨てられ、保健所に送られる猫をなんとかしたいと、父親と姫萌ちゃんは捨て猫を一時的に預かるシェルター「猫庭」を建設する考えに至ったそうです。
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父・母、兄弟は?
姫萌ちゃんの父・手島英樹さんはてしま旅館の3代目番頭、社長を務めており、母親は女将として働かれています。
そして長女・歌七多(かなた)さん、長男・一閤(いっこう)くんがいらっしゃいます。、
てしま旅館の場所は?
てしま旅館の住所は↓↓
〒754-1277 山口県山口市阿知須7418-8
予約の電話番号は↓↓
0836-65-224
手島旅館のHPは↓↓
今年で創業50年を迎えたそうです!
最後に
残念ながら山口県ではフジテレビ系『坂上どうぶつ王国』の放送はないそうですww
小学4年生のときの手島姫萌ちゃんは将来獣医さんになりたいとインタビューで答えていましたが、現在はどうなっているんですかね?
動物を大切に思う心優しい女の子に大変感動しました。
今後も猫庭のお仕事頑張ってください♪
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