こんばんは、ミキマネです(^^♪
鳥取県が行っている会員制の婚活サービス「えんトリー」の説明パンフレットに不適切表現があったとして回収騒ぎとなっています。
具体的に苦情があった表現は、「女性は受け身の性」というものです。
このようなデリケートな部分は、表現の仕方で傷つく人がたくさんいますから、もう少し鳥取県側には配慮が欲しかったですね。
今回はその鳥取県が開催している婚活サービスえんトリーについてと鳥取県の婚活事情を調べてみたいと思いますのでご覧ください。
えんトリーとは?
えんトリーとは鳥取県が2015年12月16日に立ち上げた会員制の婚活サービスです。
鳥取で出会いを求める男女に出会う機会を与えようという素晴らしい企画ですね。
えんトリーに登録するには条件があります。
(1)開設場所
鳥取市・米子市の2か所
(2)開設時間
平日:10時~20時
土日祝:10時~18時
(3)休業日
月曜日、金曜日、年末年始
(4)登録対象者
鳥取県内在住者、県内勤務者、鳥取県へ移住を希望する者
ただし、20歳以上の結婚をしていない男女に限る。
(5)登録費用
10,000円(2年間有効)
どのようなサポートをしてくれるのか?
・会ってみたい相手を探せる
登録している人の中から自分の理想や好みの相手を選んで「引き合わせ」の申し込みができるそうです。
・「引き合わせ」の仲介をしてくれる
出会いサポーターが実際に会うときの場所や日時を決めてくれるそうです。
また、応援サポーターは「引き合わせ」に同席し、交際のフォローまでしてくれるそうです。
・お互いに交際意思があれば連絡先の交換をサポーターが間を取ってする。
これだとお互い冷やかしで参加というのができませんよね!
・交際がスタートしてもサポートをしてくれ、結婚までいくとえんトリーから退会する。
このような流れになっているそうです。
少々おせっかいかもしれませんが、本当に恋愛下手な人からすると手厚いサービスで、とても有効なサービスだと思います。
次に鳥取県の婚活事情について調べてみたいと思います。
スポンサーリンク
とっとり婚活応援プロジェクト事業
鳥取県では、平成20年度から少子化対策の一環として婚活に力を入れています。
平成24年5月22日には「とっとり婚活サポーター(応援団員)」を立ち上げ、企業や団体にも協力を要請しています。
その結果、平成26年度には187回の婚活イベントが開催され、3,375人が参加し312組のカップルが成立しています。
鳥取県はとても婚活に力を入れていることと、成果が出ていることが分かりますね!
まとめ
今回のパンフレットに記載されていた、「女性は受け身の性」という不適切な表現はよくありませんが、鳥取県が行っている婚活サービス自体は素晴らしいですよね!
今後、少子化が進む一方ですから、少しでも多くのカップルを誕生させ、結婚に導いてほしいなと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。